最近の3つ(くらい) 飯田竜太(Nerhol)

ただいま住まい建築中。屋上からの眺め

最近読んだ本

鬼滅の刃』 吾峠呼世晴

子供と一緒に『鬼滅の刃』を読み始めました。

芸術の設計―見る/作ることのアプリケーション』 岡崎 乾二郎

Nerhol “Remove” 2019

聞いている音楽

“what do you want to do” Thumb
“タクシーマン” 錯乱前線
“at Eternitys gate” Tatiana Lisovskaya

家が完成したら使おうかなと椅子を自分でリメイク

美味しかったもの

牛のトマトソース煮込み。妻の料理が本当に美味しい。

面白いできごと

夢をすごく見るようになっています。とても楽しい夢が多い。
そして体の調子がいい。

それと、ここ1年くらいなぜかずっと麦藁蛇のことが気になっています。
麦藁蛇 についてはこちら。

アーティストについて

Nerhol “Wild Guppy” 2018

Nerhol(ネルホル)は、飯田さんと田中義久さんの二人からなるアーティストデュオです。それぞれの活動を展開していた二人ですが、偶然出会った際に、現代においてどのように問題を提起し、人に伝えていくかという方法論を話し合い意気投合、2007年よりNerholとして活動を開始することになりました。結成当初は、書物やそこに印された文字、世界に存在する図像の定型を異化するような探求を行い、2011年からは数分間かけて200カット以上撮影をした全て異なるポートレートを束ねて彫刻することで生み出される歪んだ人物像の立体作品を発表。このポートレート作品のシリーズで大きな注目を集めました。
その後、国内外の美術館やギャラリーの展覧会への参加を重ねながら、街路樹、動物、水、あるいはネット空間にアップされた画像データや記録映像等、様々なモチーフを選びながら、それらが孕む時間軸さえ歪ませるような作品を制作しています。私たちが日常生活を過ごすときには見落とされがちな有機物が孕む多層的な存在態を解き明かすことを試みています。

埼玉県立近代美術館で開催予定のグループ展「New Photographic Objects 写真と映像の物質性」でも新作をズラリと発表予定です。
この展覧会は4月上旬スタート予定ですが、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため美術館が休館し、公開時期を待っています。
どこかのタイミングで会期延長して公開予定ですので、どうぞお楽しみに。
展覧会の詳細はこちらです。