「アーティスト・カクテルズ―愛すべきアートの話し」開催

1月8日から13日まで、渋谷パルコ内のOILby美術手帖の店舗にて「疾駆, the Yutaka Kikutake Gallery magazine」企画によるアーティストが考案したスペシャルカクテルとともに、アートについて皆さんと楽しく語り合う場「アーティスト・カクテルズー愛すべきアートの話し」を開催します。
会期中の12日、13日には参加アーティストたちもバーテンダーとして会場にてお待ちしています。
新年会がてら、是非ご来場ください。

(作品写真:田幡浩一「one way or another (cocktail#01)」2019)

詳細は以下にてご確認ください。
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/21105

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2019年11月にリニューアルオープンした渋谷パルコ。その2階に誕生した、アートECサイト「OIL by 美術手帖」のギャラリーで、2020年1月8日〜13日に期間限定イベント「アーティスト・カクテルズ―愛すべきアートの話し」が開催される。

イベントを手掛けるYutaka Kikutake Galleryは、2015年7月、東京・六本木にオープンしたギャラリー。田幡浩一、Nerhol(ネルホル)、小林エリカ、平川紀道、三瓶玲奈、向山喜章らのアーティストを取り扱っており、絵画や写真、彫刻、映像などの作品を紹介しながら、展覧会カタログやアーティストブック、そして現代の衣食住の姿に焦点を当てる生活文化誌『疾駆/chic(シック)』の出版も行っている。

本イベントは、その『疾駆』のディレクションにより、「お酒とアート」をテーマに行うもの。会期中には、磯谷博史や田幡浩一、Nerhol、平川紀道、松崎友哉などのアーティストが考案したオリジナル・レシピによる特別なカクテルや、「mitosaya botanical distillery」とのコラボレーション・ドリンクの販売、そしてカクテルをモチーフにした作品の展示販売が行われる。

そのほか、『疾駆』のオリジナル・プロダクト「疾駆Drop」の初回リリースとして、陶磁器作家の新里明士によるティー・ボウルのセットや、ファッション・ブランド「th」とコラボレーションしたフーディーも会期中に限定販売される。

また1月12〜13日には、レシピを考案したアーティストたちがバーテンダーとなり、カクテルを提供する。アーティストデュオのNerholによるワークショップも開催予定だ。